足るを知る者は富む

 

こんばんは、まろたです。

経済的自由について、これまでは支出の面から考えてきました。

こんばんは、まろたです。

前回、様々な生活水準を想定してマイルストーン(step1~step3)を設定しました。

今回は、少ない予算でも生活の満足度を高くできる考え方について書いてみます。

身の丈に合った生活をする

「足るを知る」という言葉、聞いたことがあるのではないでしょうか。

正式には続きがあって、「足るを知る者は富む」という老子の言葉だそうです。

果ての無い欲望に振り回されるのではなく、自分にとって満足できれば良しとする。

身の丈を知る、ということですね。経済を回せと怒られそうですけども。

自然と貯蓄ができるタイプの人は、最初からこういう思考をしていると思います。

ただこの言葉、違う意味にも聞こえるようになってきました。

幸せの青い鳥は自分の中に居る

「自分が既に満たされているということを知っている者は豊かになる」

そういう風にも受け取れるのではないでしょうか。

こちらの方が、より前向きな解釈に思えて、ちょっと気に入っています。

幸せの青い鳥は、案外近くに居るものです。

最近、「貯蓄があるから幸せなのではなく、幸せだから貯蓄が増える」という記事を目にしました。

確かにそうだなと思います。自分が既に幸せだと気付く能力が高いと、多くを求めずに済みます。

前回考えた最終目標達成までのマイルストーンなんて、step3でも普通に考えれば貧困生活です。

でも、今の私にとっては十分豊かな生活に思えるのです。

月額8万円で出来ること

・ネットで動画を見る

・図書館で本を読む、借りる

・レンタルDVDを借りる

・ネットで調べた節約レシピを片っ端から試す

・自治体の体育館でスポーツする

・昼寝する

・起きたら夕方の散歩をする

・ブログを書く

どうでしょうか。お金を殆どかけなくても色々できそうですよね。

私にはとても魅力的な生活に思えます。

ただ、これらを1人でやってもすぐに飽きてしまうと思います。

妻と一緒だと、朝から晩まで寝ていただけだとしても、何となく満足感があります。

今ここにある幸せに気づく能力、満足する能力が磨かれているのでしょうか。

「型にはまった人生になる」「お金と時間の自由がなくなる」

そんな捉え方をされがちな結婚ですが、案外一人よりも多様な生き方ができるのかもしれません。

あとは、お金が無ければ無いなりに付き合ってくれる友人や家族の存在も大きいですね。

今手にしている大切なものに感謝しながら、少しずつ経済的自由に近づいていきたいです。

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