生存のための労働からの解放、次の目標は。。。
こんばんは、まろたです。
先日、10月の進捗報告で生存のための労働からの解放を宣言しました。
今日は次の目標についてのお話です。
次は高額療養費の月額上限相当の上乗せを目指す
最終目標は資産からの収入で生活費の全額を賄うことです。
ただ、かなり遠い道のりになるので、中間目標を設定しています。
先日、最低限生活できる水準である月額8万円の資産収入の構築を達成しました。
ただ、単発の支出はともかく、長期間に及ぶ支出の増加に対応できる余裕がありません。
長期間支出水準を増加させる要因として、自力で回避することが難しいのは大病リスクです。
高額療養費制度はあるものの、病気の療養には毎月一定の支出を伴います。
次に目指すべきは、住民税非課税世帯を対象とする高額療養費制度利用時の医療費上限額を
最低生活費に上乗せした金額を資産からの収入で賄うことです。
これが達成できれば、早期リタイヤも現実的な選択肢になってきますね。
次回の進捗報告から、step3達成度を掲載します
住民税非課税世帯の医療費上限額は年齢によって違います。
70歳以上は月額1万5千円、70歳未満は月額3万5千4百円です。
過去記事で、前者を賄える水準をstep2、後者まで賄える水準をstep3と定義しました。
月額8万円のstep1を達成したので、次に目指すのは月額9万5千円のstep2です。
10月末時点でのstep2達成度は1,025,430÷1,140,000=90.0%でした。
…ですが、よく考えてみると、step2の達成要件はあくまで「70歳以降に月額9万
5千円以上の収入があること」であり、今すぐ仕事を辞めて9万5千円の資産収入
がある必要はありません。69歳までは月額8万円の生活で良いわけです。
という訳で、70歳までは生活水準をキープした場合のstep2達成度を再計算します。
step2達成度は1,181,779÷1,140,000=103.7%となります。(70歳以降)
資産の取り崩しが最初の計算より少なくて済んだ結果です。
step2は実は既に達成済であることが分かりました。
次に目指すのはstep3、月額11万5千円です。
これはstep2のように70歳以降の話ではありません。
今すぐ仕事を辞めて、すぐに大病を患っても医療費の心配が無い状態です。
10月末時点でのstep3達成度は1,025,430÷1,380,000=74.3%でした。
まだ遠いですね。。。ざっくり3年後ぐらいに達成できるイメージです。
11月末の進捗報告からは、中間目標としてこのstep3達成度を掲載します。