経済的自由達成度(2018年8月時点)
こんばんは、まろたです。
前回、株式投資の配当金で経済的自由を目指すとお話しをしました。
実際に投資を始めているので、今回はその進捗を報告します。
年間受取配当金(2017年9月~2018年8月)
直近1年間の受取配当金は、税引前(pre-tax)で249,361円。
税引後(after-tax)で188,826円となりました。
2017年の年末に投資を始めたので、配当金の受け取りは3月頃から本格化しました。
7月と8月が多いのは、半期配当の会社があるためです。
今後は7月、8月、1月、2月が多い月になる想定です。
税引後受取配当金を再度計算する
経済的自由の達成度の計算に使うのは、税引前ではなく税引後の配当金になります。
ただ、その場合の税率は現在の税率とは異なります。
株式の配当金に係る所得税および住民税には3つの申告方式があり、それぞれ選択できます。
「源泉分離課税」「申告分離課税」「総合課税」の3つです。
今はサラリーマンをやっているので、両方とも源泉分離課税という方式をとっています。
配当金で生活する場合、所得税は総合課税という方式に変更しようと思っています。
それによって、税率が現在の約20%から約10%へと引き下がります。
健康保険料等の観点から、住民税は源泉分離課税のままにする予定です。
税金関係の詳細についてはまた別の記事で書きたいと思っています。
税率見直し後の年間受取配当金
再計算した直近1年間の受取配当金は、税引後(after-tax)で212,545円となりました。
今後、税引後(after-tax)はこの退職後の想定税率で計算した数字とします。
経済的自由達成率は、212,545÷2,400,000=8.9%です。
この先9月から翌年2月までを今年の3~8月と同額と見積もると、409,626円となります。
平均月3万円の配当収入を得て思うこと
まだまだ経済的自由の達成は遠いです。
ですが、現時点でも切り詰めれば配当で食費を賄えるようになりました。
「働かなければ生きていけない」という状態から、少し抜け出せた気がしています。
そして、最終目標の月20万円を達成するまでに、いくつかの転換点があるだろうと思いました。
次回は、最終ゴールに向かう途中の目印について、思うことを書いていきたいと思います。