経済的自由達成度(2018年12月時点)
こんばんは、まろたです。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
早速ですが、恒例の経済的自由達成度報告をいたします。
年間受取配当金(2018年1月~2018年12月)
直近1年間の受取配当金は、税引前(pre-tax)で376,435円。
税引後(after-tax)で317,586円となりました。
経済的自由達成度(2018年12月時点)
この記事の通り、資産からの収入で年間240万円を稼ぐ状態を経済的自由と定義しています。
2018年12月時点での経済的自由達成率は、317,586÷2,400,000=13.2%です。
本格的な配当金受領開始は2018年3月からなので、足りない2か月を見積もります。
この先1月と2月を今年の7月8月と同額と見積もると、433,958円となります。
こちらの数字で経済的自由達成度を計算しなおすと、433,958÷2,400,000=18.1%となります。
中間目標(step1)達成度(2018年12月時点)
続いて、直近の中間目標であるstep1(月額8万円)達成度についても計算してみます。
この目標を達成できれば最低限の生活が可能になり、生きるために働く必要が無くなります。
年金の受給開始時期については70歳から貰える想定で計算しています。
受給額は夫婦とも今すぐに仕事を辞め、納付を全額免除した場合のシミュレーション値です。
更に、それを保守的に5割引した金額を用いて計算します。
既に年金を含めた月額は8万円を超えているため、70歳以降の目途は立っています。
70歳までは配当金収入に運用していない貯蓄の取り崩しを加えて計算します。
保守的に年率2%のインフレを想定すると、貯蓄の取崩可能額は年間約41万円となります。
step1達成率は、842,148÷960,000=87.7%です。
含み損拡大も、大切なのは長期的な利益見通し
10月の進捗報告で株価が急落したため買い増しを進めた旨を書いていました。
12月はその時どころか、2月の急落をも超える程の株価下落がありました。
私の含み損も未知の領域に突入しています。
しかし、ご覧頂いた通り配当金受領という面から見れば、12月も極めて順調でした。
もちろん株価は将来の見通しによって動きますから、大切なのは今後の配当見通しです。
配当は利益を原資としますから、長期的な利益見通しが大切です。
株価は1か月で大きく下げましたが、本当にそんなに長期的な利益見通しが悪化したでしょうか。
私はそうは思っていません。
それでも、目の前でどんどん大きくなる含み損を見ていると、冷静で居られなくなりがちです。
月に1度のこの進捗報告には株価の情報は含まれていません。
株価と切り離して配当金受領履歴を眺め、長期的な利益見通しを考える良い機会となっています。
2019年も慎重に投資を進め、配当金の積み増しを図っていきたいと思います。