幸せな人生とは?それを手にするために必要なことは?


こんばんは、まろたです。

さて皆さん、幸せな人生とはどんな人生でしょうか。

唐突な上にスケールの大きすぎる話で恐縮です。

この問いに対する答えは人それぞれで、正解は無いと思います。

それは理解した上で、私なりに今思うことを書いてみたいと思います。

人生とは時間の配分である

「人生とは、時間という限りある資源の配分を決めるゲームである」

これが、私が現在持っている人生のイメージです。

そして、自分にとって幸せと感じる時間を最大化できれば、幸せな人生と言えるでしょう。

これは単純に「好きなことだけで生きていく」とか、そういう話ではありません。

苦しい時期があることも甘受して、トータルの幸せを最大化しようということです。

例えば、何歳までサラリーマンを続けるかというのは正に資源配分の問題です。

お金が無い状態で辞めてしまえば、残った膨大な時間は苦しいものになるかもしれません。

お金の心配が全く無くなるまで働いたら、残された時間は僅かになっているかもしれません。

自分に与えられた残り時間が分からないので、後者のリスクはより大きいと言えます。

時間とお金という共に限られた資源のバランスを見て、何らかの決断をすることになります。

ここで大切なことは2つあります。

1つ目は、自分は何を幸せと感じるのかを徹底的に把握しておくことです。

幸せとは多分に主観的なものです。

今何となく考えている幸せは、実は他人にとっての幸せにすぎないかもしれません。

私の場合、自分を知るためのツールとして家計簿を活用しています。

自分を客観的に見るにはデータ化することは有効なので、オススメです。

2つ目は、自分がすべきことと他人に任せることをはっきり分けることです。

自分がすべきことに集中することで、限られた時間を無駄にせずに済みます。

他人に任せる方法として、お金で時間を買うという発想は大切です。

お金で時間を買う

お金で時間を買うというと、ホリエモンのような人を思い浮かべるでしょうか。

成功者やお金持ちが、家事を外注して仕事の時間を確保する話も聞きますよね。

でも、お金で時間を買うのは一部の人だけの特権ではありません。

私たちも日常的にやっていることです。

例えば外食するのは、調理を他人に任せて時間を買っている側面があります。

自炊するにしても、買ってきた食材を使っているなら他人の時間を買っています。

それは全然悪いことではなく、そうする方が効率が良いからです。

役割分担をして、得意なことを得意な人が担当し、効率を上げれば良いのです。

私はサラリーマンをやっていて、無駄なことをやっているなぁといつも思います。

自分の好きで得意なことに集中して高い効率で成果を出す。

その結果手にしたお金で他人の時間を買い、自分のやるべき仕事にますます集中できる。

これが望ましいサイクルだと思うのですが、会社では仕事を選ぶのはワガママと捉えられます。

多少出世してみたところで、仕事を選べる立場にはなれず、余計な仕事はむしろ増えます。

やはり収入は少なくとも自分でやるべき仕事を選べる働き方が理想かなと思います。


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